MOVIE
CREATOR
ウエディングを越えた、挑戦できるフィールド。
学べることで、広がる未来。
- ナノトーンズ
- 映像クリエーター
- 田中 直人 2019年入社
自分のスキルの成長こそ、
お客様の感動にそのまま繋がっていく。
カメラに興味をもったのは学生時代、家電量販店で何気なく触れたカメラの画質のキレイさに心奪われたこと。
そこから、もっとカメラの世界を知りたいと思い、結婚式のエンドロールを撮影・編集するアルバイトをはじめました。自分がたった今、撮影・編集した映像が披露宴で上映され、お客様がいいリアクションをしていることが見れることが非常に嬉しくて。だんだんと結婚式の映像をつくる面白さを実感するようになり、気づけば学生時代の4年間続けていました。自分のスキルの成長が、そのままお客様の感動に繋がる。そこに、やりがいを感じ、“映像クリエイター”という道を目指すきかっけとなりました。
ウエディングを越えて、
違う分野に挑戦できるチャンスが魅力。
BPを選んだのは他の会社と違い、結婚式の映像だけではなく、広告映像やドキュメンタリー映像、外部のPR映像など、ウエディングとは異なる分野の映像制作もできるチャンスがあること。自分の全く知らない分野の知識やスキルを学ぶこともできることが大きな魅力でした。現在は、BPが運営する結婚式場の商品や広告映像の制作、結婚式後の方々に向けたOBイベントのレポート映像、その他、リクルート向けのドキュメンタリー映像や、外部案件のPV撮影などを先輩と共に担当しています。
広告映像は、目の前にある『結婚式』というイベントを切り取ることで成立するウエディング映像とは異なり、「そもそも何を撮影するのか」ということからクライアントと相談を行い、自分自身で考えていかなければなりませんし、撮影や編集の規模や作業量もくらべものにならないくらい大きくなる。
クライアントの要望に応えることが第一で、「いい映像」の基準も案件によって異なるので、自分自身の判断だけで勝手に撮影をするわけにはいきません。クライアントの要望をしっかり聞き出して、映像に具現化することが大変だなと感じています。
その大変さ痛感したのは、
初めて単独で仕事を任されたとき。
クライアントの要望を聞いたときに、作るべき映像を具体的にイメージできないまま準備を進めた結果、なんとも微妙な映像が出来上がってしまいました。いつもは先輩からの指示のもと、撮影・編集を行っていましたが、いざ自分で一からやってみると、撮影や編集よりも「どういう映像を作るのか」という具体的なイメージをクライアントと共有することが大切だと気づきました。
動画制作というと、撮影や編集のテクニックがものをいう世界だと思われがちですが、コミュニケーションがとても重要だということを学びました。日々様々な撮影に携わる中で、常に新しい体験をすることができたり、スキルアップをすることができ、難しいと思うことも多々あるけれど、今まで自分が知らないこと、できなかったことが、少しずつできるようになること。まさにやりがいを感じています。
今はアシスタントとして仕事をすることが多いため、メインとなって打ち合わせから納品までを手掛けて、1本映像を作ることが直近の目標です。
BP内部の映像はもちろん、外部案件も一から携われるようになること、そして、「こういう映像を作ってみたらどうですか」という提案もできる、いわゆるプランナーとして活躍できるようになりたいです。
新しいアイディアは何気ないオフシーンからも。
インプットする時間も楽しみたい。
新しいアイディアのインプットとして、オフシーンでは、気が向いたり天気がいい日には最近買ったシネマカメラで動画を撮影しに行ったり、アートが好きなので気になる展覧会があると美術館に出向いたりしてさまざまな情報に目を向けています。
家で過ごす時間では、今後の仕事のアイディアのヒントもかねてYouTubeを見ながら、コーヒーが趣味なので、生豆の状態から自分で焙煎をして淹れたコーヒーと共にオフ時間をのんびり愉しみながら過ごしています。
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