昨今、少子高齢化そして、新型コロナ禍の影響を受け、
時代も大きく変化し、伴い、ウエディング業界を取り巻く環境も、
厳しさが増しています。
ただこれまで、一組一組のお客様に真摯に寄り添い、
向きあう中で、感じてきたこと。
それは、“結婚式”にはとてつもない力があり、
結婚式によってもたらす“幸せ”は、
決して、影響力が下がったわけではない。ということ。
当社は創業から50年以上、長きにわたりウエディングに携わってきました。
だからこそ、これからも、諦めることなく、
このウエディングという業界において、決して逃げることなく、
業界の発展のために、挑んでいきたいという思いが、より一層強くなっています。
ですが昨今、結婚式の在り方は、
これまでの結婚式の運営のままでは、非常に厳しい状況下にあります。
社会情勢やトレンドの変化に向き合いながら、 もっと、お客様自身が「結婚式を挙げたい」、そう思っていただけるような 結婚式のスタイルを築く必要がある。
過ごし方、ロケーション、“常識”の枠を超え、個性を大切に、 これまでの環境を一度リセットし、今までのやり方に囚われることなく、 築き上げていく必要がある。
そして、その“地域”や“環境”ごとに求められるのは、
『独自性』という運営スタイル。
これから、経営を断念せざる得ない「結婚式場」がある中、
BPは、過酷な現実にも目を背けることなく、向き合っていきたい。
すでに様々な結婚式場から、再生ビジネスに伴うリクエストを多数いただいています。 断ることなく、自分自身の目と耳で見極めるべく、先ずは足を運ぶことを大切に、新たな可能性を常に求めていきたい。
ご縁あり、接点を持った式場においては、 今後、権限譲渡を行っていき、 BPの子会社として運営をしていきたいと考えています。
“子会社の社長”というポジションにて、 自らの館として活躍いただけるフィールドを用意するべく、 たくさんの子会社をつくっていきたい。
支配人職に就いているスタッフが“社長職”を行い、 BPのバックアップのもと、裁量権を持ち、 自らのスタイルの結婚式を創りあげていき、 BPというフィールドを思う存分に活用し、結婚式の可能性を広げ、 独自のマネジメントを発揮していってもらいたいと思っています。
ウエディングを諦めない。 “人”の可能性を最大限に活かせるフィールドのもと、 求む、新しい会社の社長職を。
