DRESS
STYLIST

最も美しく自分らしく、のサポートを。
ブライダルこそ、人にしかできない仕事だと思う。

  • リブラブラフ
  • ドレススタイリスト
  • 大沼 歩 2021年入社

元々、英語に携わる仕事に就きたいと思い、観光業や通訳の仕事を検討している中で、各専門学校が集まるフェアに行った際、初めてブライダルが学べる専門学校の存在を知りました。
見つけた瞬間、純粋にワクワクした気持ちになったんです。学生時代は女性教育に力を入れている環境の中で学んだこともあり「女性が最も美しく自分らしくいることが出来るタイミングはいつだろう」と、いつしか考えるようになり、たどり着いた答えが“結婚式”でした。
その人らしく輝くために、自分にできることをしたい。結婚式は、好きなことをつめ込んで、その人らしさが表現できる1日だと思います。

今後AI化が進む中、ブライダルのお仕事は、人間の思いやりがあってこそ、できる仕事だと思います。
私自身がやりがいを持って“やりたいこと”と“自分にできること”を掛け合わせた時、ウエディングに携わる仕事ならば思いが叶えられるのでは?と導きだしました。
今までブライダル業界=ウエディングプランナーのイメージしかなかったのですが、オープンキャンパスで“ドレススタイリスト”の存在を知り、個々に合うスタイリングを考えることや、ドレスを見てワクワクしたこと、そしてこの仕事が楽しそう!と感じて、ブライダルの専門学校へ進学することを決意しました。

リブラブラフ、一択。
ここで働く未来こそ、理想像でした。

好きなことにはとにかく時間を費やせるタイプ。ドレスについて、ブランド・生地など調べる時間はとてもワクワクしました。そして一生に一度の衣裳を、一緒に選ぶことが出来る特別さに惹かれ、ドレススタイリストを目指すことにしました。
就活時に初めて参加したインターンシップはリブラブラフ。緊張の中、初めて参加した際、社員のみなさんがとてもフランクに話しかけて下さりとても安心したこと、そしてスタッフ同士の仲の良さも、まさに実際に働いた時の理想像でした。その後も、他のドレスサロンを見ても第一候補『リブラブラフ』はずっと変わらず。
ドレスサロンの雰囲気はもちろん、お客様の人生に寄り添うコンセプトなど他にはないリブラブラフの世界観に惹かれていきました。
ドレスに対する想いはもちろん、働くスタッフの方々の雰囲気も良く、他社では越えられないリブラブラフへの想いが芽生えていました。そのため、エントリーもリブラブラフだけ!今思うと、強気な選択ですよね(笑)
無事にリブラブラフに内定をいただいた時には、嬉しさそして安堵の想いになりました。
リブラブラフに入社し「ギャップはあった?」と聞かれると、私の中では、一切ありません。もちろん業界として華やかさもありキラキラしている部分を想い浮かべる方も多いけれど、結婚式という責任ある仕事に携わる大変さは想定していましたし、先輩の雰囲気もアットホームで、ここで働くことができ、今改めてよかったと感じています。

強みは、お客様との距離感。
一期一会の出逢い。

特に印象に残っているお客様からの言葉は「本当にありがとう、大変なお仕事だと思うけど、とても素敵なお仕事ね。大沼さんが一緒に選んでくださって良かった」という、実はご新婦のお母様からいただいたお言葉。初めてお会いした時から、フレンドリーに接してくださるご新郎ご新婦。試着室のカーテンを開けた時、ご新郎も泣いてしまうほど、ご新婦への気持ちが伝わる、とても素敵なおふたりでした。お母様もお会いした時から、まるで娘のように接してくれて、私からの提案にも、まっすぐ聞いてくださり、受け入れてくださるご家族。
ご新婦がカラードレスを悩まれていた際、「大沼さんが決めたものを着たい!」と全面的にお任せいただくことに。「これでいい、ではなく、これがいい!」と思っていただけるものを、スタイリストとしてのプライドを掛けてご提案したいと思い、たくさん考えました。

ご提案する際は、おふたりのご希望や雰囲気はもちろん、トータルコーディネートとして衣裳を選ぶことをリブラブラフでは大切にしています。
おふたりのお話しを沢山伺い、会場の雰囲気×おふたりの雰囲気×演出を考えて、おふたりにぴったりだと感じてご提案したのは“アプリコットピンクのドレス”。
「これがいい!これが着たい!」と言ってくださり、とても気に入ってくださったのが嬉しかったですね。結婚式当日、ドレス姿を拝見し、大切な時間を共有できたことは想い出深い時間となりました。
もし私ではないスタイリストが担当になっていたとしたら、もしあのドレスを紹介していなかったらと考えると、このお仕事は“一期一会”。一生に一度の特別な日に着る衣裳を一緒に選ぶことのできるスタイリストの仕事は、とても尊く貴重な経験をさせていただいていることを改めて感じました。

陽転思考、というマインド。
ポジティブに向き合える秘訣

仕事をする上で大切にしていることは、何事もポジティブに捉えること。入社後の研修で教わった『陽転思考』という言葉。全ての出来事には意味があり、いままで大変なこともあったからこそ、今の自分がいる、と考えています。
例えば、ご要望がたくさんあり、メールでのやりとりをしたお客様がいたとすれば、その方のおかげでビジネスメールの作り方やタイピングも早くなったと思いますし、提案力もアップしているはず。
視点を変えるだけでマイナスな表現が減り、私自身もお仕事が楽しくなったと思っており、とても大切にしている考え方です。そして、段々と出来る事が増えてくる中で、いかに効率的にお仕事をするかも大切にしたいこと。合間の時間を使い、時間が出来れば他のスタッフのサポートに回ることが出来るので、自分だけではなく視野を広く持つよう心掛けています。

趣味がコミュニケーションツールに。
仕事もプライベートも大切に。

仕事に向き合う中で、趣味の時間も大切にしたいと考えています。ミュージカル鑑賞と愛猫と一緒に過ごすことが趣味な時間。
もともとミュージカル映画が好きでよく見ていたのですが、劇団四季を初めて見た時に感動して、即チケットを買ってしまうほどに!あとは、猫を飼うことが小さい頃からの夢で社会人になり運命の出会いをしてしまい飼い始めました。そこから、一段と仕事効率があがり、帰社時間も圧倒的に早くなりましたね。またお客様と会話のきっかけや話題にもなりますし、愛犬と一緒にウエディングができるグループ施設があるため、そのお客様の気持ちがよくわかりますし、コミュニケーションツールにもなっています。

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