STAFF INTERVIEW
私たちが見ているのは
業界の未来
小幡 慎吾2018年入社
店舗開発
CONTENTS
ブライダルだけではない、領域の広さ
前職では、ブライダル企業にて支配人として勤務していました。
もちろん、やりがいのある仕事ではありましたが、私自身、常に自己成長をし続けたい、挑戦をしたいというタイプなので、これまでの経験を活かしつつ、新たな領域に着手したいという想いで転職活動を始めました。
BPは、ブライダル事業を軸としながらも事業領域を限定せず、企業理念にあるLIFE TIME HAPPINESSから繋がりのある他業種への参入など、会社としての領域の広さが、自分の経験と可能性を広げられると感じ、入社を決意しました。幾つかブライダル企業は見ましたが、ここまで事業の広がりと可能性を感じたのは、BPだけでしたね。ここであれば、まだ、見たことのない領域への挑戦が叶うと確信しました。

業界の未来までを見据えた新規開拓
店舗開発の仕事は、新たな結婚式場やレストラン等、新規出店先を開拓していくこと。
BPが新規開拓をするうえで、信念として持っているのは「意味のある物件を扱うこと」。
例えば、売上だけを重視するのであれば、立地やブランド力を前面に出せばいいのかもしれない。
けれど、BPはそこだけに注力することは決してせず、そこにBPが参入することで、地域にどんな影響をもたらすことが出来るのか、ひいては、業界の未来にどう貢献が出来るのか、それを踏まえたうえで新規出店を検討します。
これまで再生事業の物件を多く扱ってきたのも、その理由から。やむを得ず、閉館に追い込まれた施設でも、“まだ、やれることがある”。
そんな施設の声を丁寧に拾いあげていくのも、私たち店舗開発の仕事です。新たにBPが手掛けることで、その施設が息を吹き返す。そんな瞬間を幾度となく見てきました。これが、業界にとっても、大きな成長に繋がるんだなと感じるんですよね。
勿論、それを成功させるには、事細かなマーケティング調査、シュミレーションを何度も何度も繰り返すことが必要不可欠で、そこに最も多くの時間を要します。しかし、BPが実現したい未来と合致する物件に出会えた時は、本当に、武者震いがしますよ(笑)今でも、全国飛び回り、様々な物件を調査していますが、会社の未来、そして、業界の未来を担っていると思うと、非常に責任ある、そしてやりがいに溢れた仕事だなと、日々感じます。
ブレることのない、信念
コロナ蔓延時、業界としても大きな影響を受けましたが、それでも、新規開拓の勢いを止めることがなかったBP。
直近でいうと、2024年9月にGRAND OPENしたザジャクソンガーデン。このOPENに至るまでは、本当に沢山のストーリーがありました。
大阪府が全精力を注ぎ、手掛けることとなった「うめきたプロジェクト」。大阪駅北側の旧貨物駅跡地の再開発計画という大規模プロジェクトだった為、当然ながら、数多くの企業が手を挙げ、出店を希望しました。幾度となく選考を繰り返し、最終的に、BPが出店の権利を頂けた理由は、『お客様の口コミ評価の高さ』でした。これまで、全国で多くのウェディングを手掛けてきたBP。そこで頂いた沢山のお客様からのお声。その一つひとつをご覧いただき、評価していただけたことは、何より嬉しい出来事でしたね。お客様に対しても、業界全体に対しても、真摯に向き合い続けること、そのブレることのないBPの信念が、カタチになった瞬間だと感じました。
今後もリゾートや自然に溢れたウェディングなど、開拓段階にある案件は多数あります。
BPが手掛けることで業界を大きく成長させる、そんな責任感を抱きながら、今後も更に発展し続けたいと思います。
