HOTEL
STAFF

お客様に寄り添う、ということを
実現できるステージへ。

  • ホテルフランクス
  • ホテルスタッフ
  • 四郎園 真奈 2023年入社

大学時代、飲食店でのアルバイトを通じて「もっとお客様の要望に応えたい」と思うようになったのが、接客業を志すきっかけでした。
できることなのにルール上できない、そんな場面が多くて…。
もちろん、守らなければならないことがあるのは理解していますが、それでも“できる限りご要望に寄り添いたい”という気持ちが強くなりました。
サービス業の中で「お客様に寄り添った接客がしたい」という想いと、英語を学んでいたので活かせる場として、ブライダルやホテル業界に興味を持つようになりました。
就職活動を通して出会ったBPの“人のあたたかさ”や、接客中に自然な会話を大切にするフレンドリーなスタイルに惹かれ、「ここで働きたい」と強く思いました。
オンライン中心の選考が多い中、対面での機会を設けてくださったことも印象に残っていて、スタッフの皆さんの温かさと安心感が心に響きました。

マニュアルを大切にしているホテルもある中、BPでは自分の言葉でお客様と会話ができ、“なぜその対応をしたいのか”という考え方も受け止めてもらえる環境があり、それが魅力的でした。
お客様に寄り添うという価値観が根づいている中で、経験を重ねるごとに自分の判断で動ける場面も少しずつ増え、それがやりがいに繋がっています。
任せてもらえる嬉しさと、困ったときに支えてくれる安心感のある環境だからこそ、自信を持ってお客様に向き合えていると感じます。

ウエディングができる、
ホテルだからこその魅力とは

今は、フロントでの接客に加え、電話やメールでの問い合わせ対応、団体や修学旅行のお客様への案内、予約業務、さらには売上向上に向けたプランの作成にも取り組んでいます。
チェックインやチェックアウトの際に、お客様の表情や空気感から「この滞在を楽しみにしてくださっているんだな」と感じられる瞬間がたくさんあって、直接その喜びを共有できることが、この仕事の大きなやりがいです。

結婚式を挙げてくださったお客様が、毎年記念日に宿泊してくださることもあります。そんなときは、担当スタッフが手紙を添え、私たちはお部屋にお花とカードを。
特別な一日を一緒にお祝いできることが、心から嬉しいんです。一度きりの式ではなく、その後の人生にも寄り添える──ウエディングができるホテルならではの魅力だと思います。

入社当初は、敬語もマナーも不十分で、緊張しすぎてうまく言葉が出てこないことも多々ありました(笑)。でも「このままではいけない」と思って、言えなかった内容をあとで整理したり、台本を作って練習したりと、地道に努力を重ねてきました。
少しずつ慣れる中で、今では臨機応変な対応ができるようになったと思います。

会話でつながりを育む、
ラフなやり取りが生む信頼

日々の接客では、「質問しやすいスタッフ」であることを意識しています。
あえてラフな話題でお声がけすることで、お客様が「困ったな」と思ったときに気軽に声をかけやすくなる。そんな“あとに繋がる会話”を、これからも大切にしていきたいです。

BPは、どの事業所もとにかく人が温かく、忙しいときでも自然と助け合える関係性があります。誰かに言われる前に気づける、そんな空気感が好きです。
もっと視野を広げて他部門の知識も身につけ、どの人からも「接しやすいな」「聞きやすいな」「頼りやすいな」という関係性が築けるように、スタッフ全体のサポートができる存在になりたいと思っています。

旅の目的が別にあったとしても、「このホテルで過ごした時間も楽しかった」と思っていただけることが、私にとって一番の喜びです。
滞在のひとときが旅の思い出に刻まれる瞬間に立ち会えることは、この仕事ならではのやりがいだと感じています。そして、そのやりがいを一緒に感じられる仲間がいるからこそ、挑戦を続けられているのだと思います。
新しい環境に飛び込むとき、不安は誰にでもあるものだと思います。でもBPには、どの場所にも温かく迎えてくれる素敵なメンバーがいます。
私自身もそのおかげで安心して挑戦することができました。だからこそ、これから仲間になる方にも、きっと同じように安心して一歩を踏み出してもらえるはずだと感じています。

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